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福音GO! 梅子の部屋 No.19 バルタン星人梅子の巻

2020年5月27日

ごきげんよう! (⋈◍>◡<◍)。✧♡ 梅子です!


 バルタン星人みたいだ・・・毎日散歩する梅子を見て、喧嘩するくらい仲よしの梅吉君がそう言います。なぜかというと重装備で、大型サンバイザーをフェイスシールドのように顔に掛けて、マスクをつけ・・・さらに手首まで長い黒い皮手袋をはめ(いつも妙正寺公園で鉄棒ぶら下がりをするので鉄棒に直接手が触れないように)そして最近は免疫力低下を防ぐ体力保持のため両手にそれぞれ1㎏のダンベル(鮮やかな黄色)を持って、足早にウォーキングする梅子。それを毎日見る梅吉君が、バルタン星人みたいと言うのです。とうとう数日前に、車を走らせていた誠之助さま(本名:K氏)にその姿を目撃されました。その日誠之助さまはそうっと梅子に近づいてきて、車の窓を開けて一言「すごいなあ」と言葉少なにおっしゃって立ち去りました。やっぱり心の中では「バルタン星人みたい」と思ったのかもしれない・・・。

 さて、そんな梅子の散歩に異変が起きました。先週の23日土曜日、妙正寺公園から150mほど離れた高台の道路脇をよちよち歩く水鳥の群れー母鳥と5羽のひな鳥-がいるではありませんか。ええ、方向違うんじゃない・・・あなたがたが向かうのは妙正寺公園の池でしょう。そっち行ったら真逆だよ!梅子は近づいて一所懸命「向こうだよ」と指さしましたが、母鳥は戸惑いを見せながらも向きをかえない。そのすぐそばをどんどん車が通るのです。あぶない!あぶない!!この迷える鳥たち(注:羊ではない)を無視して通り過ぎて行ったらそれはあの善きサマリア人のたとえ話の祭司とレビ人でしょ! 新型コロナで「いのち大事」と言いながら水鳥にだっていのちがあるでしょ!・・・梅子は鳥たちと語り合った聖フランチェスコの気分でドキドキ💓💓・・・そこで「梅コロリン~」と思案して、誰かに手伝ってもらって段ボール箱持ってきてこの水鳥を入れて、池に戻してあげよう・・・そう思いました。ところが、周りに人は誰もいない。この近くに教会員の家があるはずだけど、その時は携帯を不携帯。そこで梅子は意を決して足早に教会にもどり、携帯電話と教会員名簿を持って自転車に飛び乗り、水鳥がいた道端へと急ぎました。その間、わずか10分足らず・・・しかし、梅子が元どおりの場所に着いた時には、どこにも水鳥たちの姿はない。どこへ行ったのか、池に戻れたのならいいけれど・・・車にひかれた形跡はないので、無事でいてほしい。あの日から、妙正寺公園の池のほとりを歩くたびに、あの水鳥の親子がいないか探している梅子です。

 バルタン星人梅子は今日も行く! 新型コロナウイルスの総攻撃に負けない体力を保持するために今日も重装備でわが町を歩く・・・そういえば、御言葉は悪と戦うために「神の武具」を身に着けなさいと・・・真理の帯、正義の胸当て、福音の履物、信仰の盾、救いの兜、霊の剣である神の言葉そして祈り・・・そうだ!バルタン聖人梅子は今日も「神の武具」でこの町のために祈ろう!

年齢相応の体力づくりが課題♡♡♡ 若さ百倍梅子より

カテゴリー:
梅子の部屋
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