ごきげんよう! (⋈◍>◡<◍)。✧♡ 梅子です! 今日は<梅子、聖地イスラエルに行く 下の巻>
5月初めに念願の「聖地イスラエル」へ行ってきました。今日は、前号(5/22)報告の続編です。
イスラエルで印象に残ったもう一つのことは、植物や果実が豊かなこと。市場には、代表くだものナツメヤシからザクロ、ブドウ、オレンジ、オリーブの実まで、山積みで量り売りでした。イエスさまのエルサレム入城に登場する棕櫚の木は、町のいたるところに植えられていて、郊外に行けば、ナツメヤシの実を収穫するためのナツメヤシ林がありました。
ところで、イエスさまがユダに裏切られて捕らえられる直前に、苦しみもだえながら「父よ、御心なら、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、御心のままに・・・」と祈られたオリーブ山(ゲッセマネの園)を訪ねました。そこには、樹齢2000年と言われるオリーブの古木があって、梅子はびっくり!だって、うちの教会の中庭にある細いオリーブとまるで違って、そうそう、日本のお寺にあるみたいな超ぶっとい古木だったの・・・あのね!自慢じゃないけど、梅子のふるさと瀬戸内には小豆島というオリーブで有名な島があって、梅子は子どもの時からオリーブの木は見慣れているはず(⋈◍>◡<◍)。✧♡ なのに、これまで梅子が見たこともないほど太いオリーブの古木だったのよ~Σ(・□・;)
2000年も年取ったその幹はカラカラに乾いていて、まるで死んでいるかのようでした。ところが、もっとびっくりしたのは、その死んだように見える幹から新しい枝が伸びて・・・その若枝のたくましい伸び方はほれぼれするほど勢いがありました
☝️写真はオリーブの若枝
古さの中に神さまは必ず新しいものを萌え出させてくださる・・・それが、神さまが導く「歴史」なのだと、梅子はジ~ンとなりました。今、私たちの目に見えるものがすべてではなく、神さまは見えないところで、若枝を備えておられる。あの、オリーブの若枝のように、新しい歴史を担う條々を神さまが用意してくださることを想うと、梅子はいつか自分がシワシワおばあさんになっても「楽しみだなあ」と思いました。
8月27日(日)14:00~15:30教会の集会室から「聖地エルサレム・オンラインツアー」に参加します。エルサレムの町をガイドさんがライブで案内してくれます。あなたもご一緒に楽しみませんか?
身にこたえる暑さ、みなさんくれぐれもお大事に!🌺梅子より
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