ごきげんよう! (⋈◍>◡<◍)。✧♡ 梅子です! 今日は<ゾウさん椅子よみがえるの巻>
牧師館の居間に陣取っている大きな大きなひとりがけソファーがあります。もう30年以上前(梅子が本当にワカカッタころ)に夏のバーゲンで見つけて、気に入って買いました。正面から見ると動物の🐘が耳を広げて座っているように見えるので、梅子の部屋を訪れるオトモダチから「ゾウさん椅子」と異名をいただいていました。自然な温かさに包まれて、そこに座るとなぜかいつの間にかコクリコクリと眠ってしまう心地よさ充満の特別な椅子でした。体を伸ばしたい時は、リクライニングしてべローンと寝っ転がれるのもリラックス! ところが、愛着あっただけに酷使されて、5年くらい前からひじ掛け部分が劣化、表面が破れて中から綿が飛び出すようになりました。最悪だったのは、よちよちで伝い歩きする赤ちゃんが来るとその椅子の破れの隙間にカワイイ指を突っ込んで、綿をビューンと引っ張り出してしまうこと・・・こりゃマズイワ・・・ということで、応急処置で透明な荷造りテープで覆ったら、なんとまあトンデモナク惨めな椅子に様変わり。それでも、まっイイカ(^_-)-☆、椅子は座りごこちがいのちだから・・・そんなこんなで、その惨めな姿でここ5年使い続けていたら、最近後期高齢者になりかけた梅吉君が・・・「ねえ、梅子ちゃん。椅子張り替えない?一度張り替えたらまた30年もつから、僕たち長生きしても死ぬまでこの椅子に座れるよ♡」とおかしな提案をして、なるほど☆彡ということで、業者さんに見積もってもらったら、バーゲンで買った時の1.5倍のお値段。((+_+))どうしよう💓 それならいっそ新しいの買おうか😟 でも、この椅子には梅子の涙と汗の思い出がしみ込んでいる・・・新しいの買ってもシアワセな気分になれない・・・と清水の舞台から飛び降りるように、梅子の老後のための貯金をはたいて張り替えました。そして、1ヶ月待って、リニューアルした「ゾウさん椅子」が牧師館に到着。なんだかとっても素敵になって、こんなことならもっと早く張り替えとけばよかった❕
みなさんは買い替え派? それとも張り替え派? 梅子の家では、椅子はいつも買い替えではなく張り替え。梅子はこれまで教会でもそうでした。古くなって黒ずんだ洗礼盤は買い替えないで、プロに磨いてもらったらピッカピカになりました。洗礼でひざまずく時のひざあてとしてこの教会がずっと使ってきた和風お座布団がありますが、それを素敵なベルベット覆いの洗礼用クッションに変身させて、これからも使い続けようと思います。そこには、これまで洗礼式が行われてきた教会の喜びの歴史が刻まれているから、大切に大切にしたいのです。皆等しく神さまの前にひざまずいて、洗礼の水が注がれ、生まれ変わって新しい命に生きる人になれたから。 ふるいヤツだとお思いでしょうが・・・🌺梅子より
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