ごきげんよう! (⋈◍>◡<◍)。✧♡ 梅子です!
コロナ禍で苦しんでいる人たちのために、教会では毎週礼拝でとりなしの祈りがささげられているというのに・・・世間では大変な数の詐欺事件が起きていて、梅子はがっかりです ほらあの「給付金詐欺事件」、コロナで困っている人たちを助けるために政府が手続き簡単にして、至急支援に乗り出した「持続化給付金」。ところが、手続き簡単の裏業でウソの申請をして、がっぽりお金を儲けちゃった人たちがいたなんて! それも、公正に管理する側の経済産業省や国税庁職員がその専門知識を使って詐欺していたなんて! こんなにモラルが低いこと、昔はあった?
この事件について評論家の先生たちが、「何もわからない若者たちがトモダチに誘われて、断り切れずに」など、いろいろ言ってますが・・・梅子はそれよりも世の中全体のお金に対する考え方に大きな原因があるのでは?と思ったのです。今の世の中【うまくすればお金が増える】みたいな話題が多いじゃないですか?どこかの誰かさんが「投資に成功してあっという間にお金を増やせたから、もう働かなくていい( ´艸`)」なんて言ってるのを聞いて、梅子は・・・「この人、お金に魂を売ったみたい」と思いました。だって、体を使って汗を流して、無い知恵も絞って働き続けることは生きがいあることでしょう! そこで梅子は、最大の「詐欺にダマサレナイ策」を提案します。「お金は汗を流して手に入れるもの」と若者たちにしっかり教えればいい!大人はそういう後姿を若者に見せよう!・・・こういうこと書くと、隣で経済学オタクの梅吉君が「投資はお金を世の中に役立てる意味あることだから、梅子ちゃん、経済のこと分からないでいろいろ言わないで!」って言うの
この事件が起きてから、梅子がこれまで笑って見ていた「お宝くじ」のコマーシャルが嘆かわしくなりました。若い5人兄弟が登場して「夢に向かってレッツゴー」とお金が天から降ってくるみたいなこと言います。お宝くじが救いの道のようなコマーシャル。あれを見ていると、お金は「くじに当たれば手に入る」と誤解しそうです。汗して収入を得ることや、そのお金を堅実に使って生きることから若者たちが逃避してしまいそうで、梅子は、まるで老婆心のように心配になりました。まだ若い乙女の梅子が老婆心??? そこで梅子は、どんなにおばあさんになっても「お金は汗を流して手にするものだ」と語り続けようと決意しました。
ところで、教会のお隣りに建売住宅が完成しつつあります。先週、担当の人が挨拶に来たので、どんな人がお隣さんになるか心配だった梅子は「教会は40年以上前からここにありますから、そのことをよく理解していただけるように販売してください」とお願いしました。ついでに「おいくらで売るんですか?」と聞いたら「1億××千万円」と・・・。教会の隣接地が欲しい梅子は一瞬・・・「お宝くじ買おうかな?」と思いました
誘惑はいつでもどこでもだれにでもある 梅子より
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