福音GO! 梅子の部屋 No.12 神の家の門守の巻

ごきげんよう！ (⋈◍＞◡＜◍)。✧♡ 梅子です！
　

　なんだか、コロナショックが続いていますが、教会では神さまの祝福の出来事が起きています。今日はそのことをみなさんに紹介しましょう。
　今、この危機の時に、荻窪清水教会では、教会の弱いところに愛が注がれています。兄弟姉妹が工夫して、メールではつながらない兄弟姉妹の安否確認をして梅子に報告してくれます。そうです。こういう時にこそ、最も弱いところに思いと祈りを向けるのが教会です。新型コロナの事で自分や自分の家族ことで精一杯になりそうですが、私たちには目を世界に広げる信仰の目が与えられていますから・・・。
　この世界で手を洗うこともできない地域があるのです。水道から水が出ることが当たり前ではないこの人々のことを覚えて、そこに感染が及ばないようにとりなしの祈りをささげるのも教会の大切な務めです。こういう時にこそ、心を広げて愛を発信しませんか？
　興味深いことに、こういう時でなければ経験できないことがあるものです。苦しい時に一緒に祈ったこと。一緒に御心を求めて聖書を読み続けたことなど。試練の時にこそ、教会の真価が発揮される。その教会が何を大切にしているかが明らかにされるのではないでしょうか。
　今、この危機の時に、荻窪清水教会では弱いところに愛が注がれていることを神の祝福と感謝します。主日礼拝での「とりなしの祈り」が一層熱くなっていることにも感謝します。教会は、毎週の礼拝で新型コロナの感染から世界が救われるように祈っているのです。そして、さらに・・・・日曜学校の子どもたちもレントの祈りとして、毎日そのことを祈っています。そう、毎日祈りのカレンダーに色を塗りながら祈りに励んでいます。
　教会はこの危機の世界に置かれた天からの架け橋です。そう、教会はこの世界が唯一神につながることができる天の門なのです。何が起ころうともこの門を閉ざすことは主の御心ではありません。ご承知のようにカヨワイ？？梅子だけれど、神の家の門守（カドモリ）として危機の時にこそ神の御言葉を紡ぎ出して行きたいのです。祈ってくださいね。

あなたと祈りを合わせたい♡ 梅子より